ポスドク募集
東京大学 石川研究室でポスドクを希望される方へ
東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻 石川研究室では、最先端のレーザーやがん治療用重粒子線と、原子・分子・物質・生体との相互作用を、理論・シミュレーションを使って研究しています。特に、高強度フェムト秒レーザーやアト秒レーザーパルスに照射された原子・分子の量子力学的第一原理計算で、世界でも有数の研究成果をあげています。国内外からのポスドク(博士研究員)も歓迎しています。
特に、以下の分野の理論・シミュレーションで研究実績のある方を歓迎します。
- 原子・分子・光科学(AMO科学)
- レーザー物質相互作用(レーザーと固体の相互作用や、レーザー加工を含みます)
- 量子化学
- 時間依存密度汎関数理論
- 医学物理分野のモンテカルロ計算(GEANT, PHITS, EGS等)
研究室メンバーの声
研究テーマ:(i)アト秒科学、高強度場科学、時間依存多電子理論の開発、(ii)量子化学、大規模電子状態理論、新しい密度汎関数理論の開発
<メッセージ>
光と物質の相互作用を量子力学の基本原理に基づく理論的アプローチで追求しています。自身の腕ひとつで、紙と鉛筆と多少のコンピュータスキルを用いて、世界をあっと言わせる新しい物理を開拓できる研究室です。
ポスドク募集・採用要項
ポスドクとして研究をするには、日本学術振興会特別研究員になることを推奨します。
学振の特別研究員についてはこちらをご確認ください。
お問い合わせは、問い合わせフォームをご利用下さい。