2016年12月2日(金)にトンネルイオン化や高次高調波発生の第一原理計算分野で活躍している、ドイツ語圏の若手研究者2名によるセミナーを開催いたします。ぜひご参加ください(入場無料)。
2016年6月24日、篠原康(特任研究員)さんら3名の研究提案「複合相関が織りなす極限マテリアル – 原子スケールからのアプローチ」が、文部科学省の「ポスト「京」で重点的に取り組むべき社会的・科学的課題に関するアプリケーション開発・研究開発」萌芽的課題1「基礎科学のフロンティア – 極限への挑戦」に採択されました。篠原康さんは、サブ課題C:強光子場中マテリアルの原子論的シミュレーション – 波動関数理論から臨む光と物質の相互作用を主に担当します。詳しくはこちら。
International Symposium on Attosecond Science のプログラムです。アト秒科学にご興味のある方はぜひご参加下さい(入場無料)。
澤田亮人さん、織茂悠貴さん、岩津広大さんの3名が受賞!
2015年12/18(金)に恒例のPSCシンポジウム/APSAセミナーを開催します。テーマは「アト秒・強光子場科学」です。ぜひご参加ください(入場無料)。
2015年8月21日(金)に東京大学弥生講堂で行われた、第2回コヒーレントフォトン技術によるイノベーション拠点シンポジウム(ICCPT)の様子が(株)テクノアソシエーツ社の「オープンイノベーション・フォーラム」に掲載されました。記事は3本にわけて掲載されております(石川の研究報告記事は3本目に掲載)。光技術の最先端がわかりやすく紹介されておりますので、ぜひご一読ください。
2015年9月24日、トムソン・ロイター社は、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」の受賞者18名を発表しました。論文の引用回数等を元にしたこの賞は、その年のノーベル賞候補者と目されており、日本人研究者2名のほか、物理学分野では、「アト秒物理学の発展に対する貢献」として、Paul Corkum氏(カナダ)とFerenc Krausz氏(ドイツ)の2名の名前が挙がりました。
アト秒科学の決定版、「アト秒科学〜1京分の1秒スケールの超高速現象を光で観測・制御する」が化学同人社より出版されました。この本の中で、当研究室教授の石川顕一は、第1章「アト秒光パルス発生の理論(ポンデロモーティブエネルギー/強レーザー場中のイオン化」の執筆を担当しております。